水周りのリフォーム

リフォームの金額を高くする厄介者

2022.08.12

リフォームコラム

諸経費という謎の項目、異常に高い謎の金額!?諸経費に基準はあるのか?

見積をチェックしていると、、、

最後のページに目を疑うような金額が出現!

リフォーム業者は何の疑いもなく、このような見積を毎日作っています。

お客さまから見ると、単位は1式で大きな金額が計上されていると「何これ?」と思って当然だと思います。

きちんとした説明があって、納得できればいいのですが、ほとんどの営業さんは諸経費の内容には触れません。

お客さまから経費の根拠や内訳について尋ねても、納得いくような詳しい説明は返ってこないと思います。

実は見積を作成している担当者も諸経費のことを理解していません。

私も企業で営業をしていた時、経費の中身など知らないし考えることもなく見積をしている1人でした。

 

リフォーム工事での経費の相場はいくら? 何%?

 

一般財団法人「経済調査会」では、リフォーム工事での一般的な必要経費は20%~35%としています。

(た、たかいですね)

 

一般的な経費:リフォーム工事の場合

リフォーム工事 → 20%~35%

引用:一般財団法人「経済調査会」発行の積算資料より

 

一般的な経費:新築工事の場合

新築工事  →  10%~25%

引用:一般財団法人「経済調査会」発行の積算資料より

 

リフォーム工事の経費は、新築工事に比べて高い

リフォーム工事はその特性上、新築工事と比べて効率が上がらないため割高になってしまいます。

リフォーム工事の特性とは?効率が上がらない理由とは。

①住みながら工事をする

②養生

③家具移動

④毎日の清掃、生活スペースの確保

⑤時間の制約(一般的に9時~17時)

⑥留守中は工事できない

このことからリフォーム工事にはより経費がかかるのが実情です。

 

経費の種類

経費の種類は2つ、「現場経費」「一般管理費」

ではその内訳を見てみます。

現場経費の内訳

●労務管理費●租税公課●保険料●給与手当●図面作成費●退職金

●法定福利費●福利厚生費●事務用品費●通信交通費●補償費●その他

 

一般管理費の内訳

上記以外に●役員報酬●修繕維持費●光熱費●調査研究費●広告宣伝費●交際費●寄付金

●地代●家賃●減価償却費●保険料●契約保証費●雑費

 

内訳の結果

内訳を見ると役員報酬とか寄付金とか、「知らんがな!」とツッコミたくなる項目もありますが、要は経費も利益なんですね。

なぜ建築工事では経費の割合が高くなるのでしょうか?

それには建設業独特な事情があるようです。

 

建設業(元請け業)の独特な事情とは、経費の割合が高くなる理由

建物は多種多様な業種の集合で建設をしていきます。

例えば、●造成●杭打ち●基礎●仮設●大工●電気工事●水道工事

●ガス工事●換気設備工事●屋根工事●板金工事●壁紙内装●美装●外構工事

ざっとこれぐらいの業種があり、建設業はこれをすべて下請けに依頼するという他に企業にはない独特な体系で運営している企業体なのです。

つまり、建設業(元請け)の仕事は、

①建物のプランニング

②重複しての作業となる業者さんや職人さんの交通整備、すなわち現場管理

が主な業務となります。

リフォームするためのお金は下請け業者に払うとなくなってしまい、建設業(元請け業)の利益の大部分は経費で賄われていることになります。

だから経費の割合が高くなるのも当然のことで、担当者はお客さまに経費のことをきちんと説明しないといけません。

 

リフォーム業者の利益率はどれくらい?

リフォーム会社の利益率は物件の金額にも寄りますが30%~40%の粗利を目安にしているようです。

利益率と経費の比率がほぼ同じ!

やはりリフォーム業者は経費=利益ということになります。

 

リフォーム業者で経費の比率が異なる?

経費が高くなるとお客さまからの印象が悪くなることを恐れ、経費を安く見積する会社も少なくありません。

その場合、下請け業者さんや職人さんに依頼する施工費や手間代に少しずつ金額を含ませて経費部分を安くみせかけています。

つまりトータル金額は変わらないことになります。

 

まとめ

①トータル金額で考える。

②経費の割合を気にするより、他社との見積で比較する

ありきたりの結果になりましたが、経費の仕組みが分かればまた違った見かたができると思います。

 

結局は総額での検討になりますが、リフォーム工事は施工する職人によってかなりの差がでます。

人間なので「上手」、「下手」があります。

 

また職人に就業研修などありませんので「品質に対する意識や基準」もその人次第、それぞれの主観で仕事をしています。

工事内容が同じなら安い方で、という選び方は危険かもしれません。

手間暇かけてキッチリ仕事をする職人は金額が高くなって当然ですし、安いからといって手抜き工事をされれば本末転倒になってしまいます。

ミニマム・リフォムについて

ミニマム・リフォムは大工由来の個人工務店なので、

①大工工事は下請けに出さず自社で完結できる

②個人工務店なので企業さんほどの利益を必要としない

安売りをするつもりはありませんが、どうしても安くなってしまいます。

 

職人由来なので仕事はバッチリです。

プランニングもちゃんとできます。(木造建築士と2級建築士)

職人ですがデザインやコーディネートが好きです。

 

 

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