自然素材

無垢の木

しっくい

石材、タイル

植物オイル

ウッドデッキ

自然素材とは?

自然素材とは、その名の通り自然に由来する素材です。
落ち着いたナチュラルな雰囲気とオーガニック。
体にも、見た目にも、環境にもやさしい素材です。

現在多用されている、プラスチック製の工業建材のことを「新建材」と言い、「自然素材」と「新建材」の一番の違いは「風合い」です。時間と共に風合いが現れる自然素材に対し、新建材は日々劣化していきます。

自然素材の良さ

01

肌触りが優しい無垢の木

子供が裸足で走りまわる無垢の床板。感覚的に素材の気持ち良さが分かるのでしょう。夏はさらっと涼しく、冬は包み込むような柔らかさで、心まで暖かくしてくれます。

02

見た目にも優しい

素材に備わる優しい模様で、またと同じ模様が出てこない木目には規則性がなく、その揺らぎが視覚的に癒しの効果をもたらします。人間も自然から生まれたもの。自然の法則は神秘的です。

03

全自動の機能

木は家になってからも、呼吸をしながら生きています。湿気を吸い取ったり吐き出したり、全自動で除湿と加湿をエネルギーを使わずに繰り返し行います。しっくいにも同じく自然の機能があり、調湿と脱臭を自動で永遠に繰り返します。

04

本当のエコロジー

利便性に富む今の時代では、あらゆるものが作っては壊されていきます。自然由来の素材は耐久性があり、城下町では300年前の建物が今でもたくさん残っています。工業建材を使い、20年ごとにリフォームするよりも、耐久性の高い自然素材をお手入れしながら長く使うことが、本当のエコロジーだと感じます。

05

タイムレスで風合いを楽しむ

自然素材は、昔からあるもので普遍です。流行り廃りがなく、ずっと前からそこにあるような存在です。時が経つほど風合いが良くなり、傷が味となり、住む人と共に歳をとる。タイムレスでデザイン的な耐久性に長けています。

自然素材と新建材の違い

新建材自然素材
価格 耐久性を考慮すると高い 耐久性を考慮すると安い
耐久性 20年 60年以上
デザイン 流行に左右され、飽きがきやすい 普遍的で飽きがこない
お手入れ 不要。但し15年毎にリフォーム 必要。靴磨き程度(保湿オイル)
風合い 日々劣化していく 経年美化。時が経つことにより風合いがでる
メンテナンス できない。傷が増えていく 削ることができる。傷も味として残る
臭い 新車の臭い 無臭、もしくは木の香り
健康 接着剤が揮発する 無垢、無添加
照明効果 乱反射 吸収する。淡く落ち着いた光
精神効果 安眠、落ち着き、癒し
イメージ マンションの最上階、クールで都会的 ノスタルジック、温かい、癒し
仕上がり 光沢がありチープ マットで静謐、奥行、雰囲気
床材
ドア
カウンター
キッチン

自然素材 施工例

無垢板の床

西洋漆喰レビスタンプ

輸入タイル

しっくい塗りの外壁

ロフト

アーチの壁

ウッドデッキ

珪藻土クロス

無垢板の天井

無垢板のカウンター

植物オイル オスモカラー

無垢板の壁

ユダ木工のドア

突板のフラッシュ戸

ルーバー扉のクローゼット

玄関ドア

玄昌石の玄関ポーチ

木製キッチン

ツインの洗面

エコカラット

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