春日市でキッチンのリフォーム｜工事編

before→after編につづき工事編です。

解体工事

新しいカップボードの取付けに必要な木下地とコンセントの位置を移動したいので壁を解体しています。

コンセントの位置を移動しました。

ついでに断熱材を強力なやつに入れ直しました。

水道工事と電気工事

給水管と排水管の取り出し口が変わりますので、水道屋さんに振替えをお願いしました。

電気も位置替えをして、浄水器と除菌水の電源が新たに必要となりましたので増設しています。

水道屋さんも電気屋さんも、きれいで抜かりない仕事ぶりが伝わります。

カウンター造作

今回はタモのフリー板を使用。

丸のこで幅をカットしています。

手押しカンナで直角出しをしています。

小口が整いました。

ペーパーで表面を滑らかにしています。

塗装します。

オスモカラー　ウッドワックス　3164オーク

撥水コートを塗装します。

オスモカラー　TopOil　3028クリアー　3分つや

撥水力がすごい！木の表面とは思えません。

3分つやがちょうどイイ！

カップボードはTOTOのものですが、カウンターは造作しました。

そうすることで既製品にオリジナリティーが生まれ、自分だけのものになります。

同じく塗装しています。

同じく撥水コートを塗装します。

撥水コートを塗装するとコントラストが強くなりシャープで高級な印象になりました。

棚板も造作です。

寸法を自由にできるのが造作のメリットです。

手仕事の雰囲気が残るのもいいですね。

壁紙の張替え

今回使用した壁紙は、

東リ　珪藻土クロス　アースウォール　品番：WEN9018

この環境壁紙はビニールクロスではありません。通気性のある紙クロスなので施工に技術を必要とし、ビニールクロスを施工している職人依頼するのは難があります。

アクセント　SANGETU　品番：

木とグレーは相性バツグン！

オシャレな仕上がりですが主張はしていません。

まとめ

リフォームはプランニングも大切ですが、工事はとくに重要です。

リノベーションイージーは職人由来の大工工務店です。

同じ意志を共有できる職人仲間で仕事をしています。

ここが一般的なリフォーム業者とリノベーションイージーの違いだと思います。

私もリフォーム業者の下請けをしていましたが、工期もなければ金額も叩かれてきちんとした工事ができず良心の呵責を感じないことはありませんでした。

利潤を追求する企業は腕の良い職人ではなく、仕事が雑でもイエスマンの職人を好みます。

お客さまは窓口の営業さんを信用してリフォームの依頼をすると思いますが、工事は職人がしますので営業さんの人柄とは別の域にあることも考えてみてください。

珈琲、美味しかったです！

どうもありがとうございました。