Work

施工事例

ビンテージ家具が映えるアメリカンハウス

築26年の木造住宅をリノベーション

DATA

・構造:木造2階建て

・築年数:26年

・床面積 :197㎡

・家族:5人

story

両親から譲り受けた家をリノベーションして、家族5人が「快適に暮らせる」住まいを作り、移り住むことになりました。

全く使われていなかった2階にLDKを作る計画で、キッチンを2階に後付けするという難易度の高いリノベーションです。

今回のプロジェクトは、私が大工として25年間学んできたことの総括であり、大きななテーマの下で試行錯誤と実験を兼ね、工務店として新たな1歩を踏み出すきっかけになりました。

 

4つのテーマに整理して計画しています。

・断熱部

・素材部

・インテリア部

・建築部

この4つのテーマが行き着くところは、「快適であること」

・断熱部

体感的に快適と感じには、「夏は涼しく冬は暖かい家」だと思い、窓を最新スペックの樹脂サッシのトリプルガラスに交換して、天井裏に断熱材をたくさん入れています。(100mmグラスウールを3層+垂木の間に45mmのキューワンボードをいれました)

 

・素材部

床板は無垢材を使い、壁と天井も無垢のパネルを張っています。

一部の壁はクロスですが、ビニールではなく紙でできた環境壁紙を採用しました。

 

・インテリア部

建築よりも先に、家具と照明器具を購入しました。

家具が先で、建築の後という手法をとりました。

 

・建築部

間取りを変えるため壁を撤去したり、2階に水廻り追加のため、水道管と排水管を2階まで新設しました。

配管のルートや、壁を壊して構造的に弱くなった分、別の壁に筋交いを追加して、リノベーション前と変わらない壁量をキープしています。

 

心地良い家として、「体感的な心地良さ」と無垢の素材やビンテージ家具で「視覚的な心地よさ」を兼ね揃えた素敵な空間にリノベーションできたと満足しています。